[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- Newer : アニリボ x 感想 x HUNTERxHUNTER
- Older : 夢ー!?
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
リンク一件追加(>▽<)きゃー
タクトが相リンしてくれましたっ。
・・・えと、ごめんなさい。こんだけです。
でも、こんだけじゃアレなのでなんかテキトーに書いておきます。
続きからどうぞ。 「ねぇ、あなた、そこで何してるの?」
「君の邪魔」
さらっと答える少年に、邪魔をされている少女は少しイラッときた。・・・殴り飛ばしたい。
ちなみに、このやりとりは最近よくしているものである。何故かは知らないが、彼は一週間前くらいから、少女の邪魔をするようになった。
「あのさ、なんであたしの邪魔するの?・・・嫌いになっちゃうかもしれないよ?」
「・・・・・・・・・」
少年はピクッと反応した。だが、それだけだ。彼は一歩も動こうとはしない。
ちなみに、今の状況は、少女が仕事に行こうと思い、ドアを開けたら少年がいて、少女の前に立ちはだかり少女を通そうとしないのだった。
「ね、通して」
必死でお願いするが、少年は少女の顔をちらっと見て、顔を背けた。・・・ずるい。
「なんで通してくれないのっ?」
「教えてあげようか」
そう言って、少年は少女の額に手を当てた。
少女は思わずその手を払いのける。
少女はハッとした。まずい、バレた。
恐る恐る、少年の顔を見る。すると、彼は眉をひそめていた。
「・・・熱い。」
少女は蒼白になった。
少年は少女を抱き上げると、少女の自室へ向かった。
「ちょっと、降ろして!」
「だめ」
少年は少女をベッドに降ろすと、布団をかけた。
「今日は寝てなよ。家事はやっといてあげるから。寝てないと・・・」
「わっ、わかりましたっ。・・・寝てるよ。今日の仕事は明日でもできるし」
少女はため息をつくとおとなしく布団をかぶった。
目を瞑ると、少年が部屋を出て行く気配がした。
少女は、心配顔の少年を思い出し、小さく笑う。
「・・・ありがと」
そう呟くと、少女は安心した顔で眠った。
end.
2008/05/19 その他のこと Trackback() Comment(0)
COMMENT
COMMENT FORM
TRACKBACK
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |